空き家を放置しているとペナルティ！？

空家等対策特別措置法について

適切に管理されていない空き家が周辺の生活環境に対する影響から施行された法律です。

「特定空き家」と認定されてしまった場合のリスク

1. 固定資産税の減税措置（小規模住宅用地なら最大1/6）がなくなる
2. 指導・勧告を受けても改善しなかった場合50万円以下の罰金が科される
3. 最終的に行政代執行により不動産の解体が行われ、解体費用として数百万円の請求

「特定空き家」に認定されないために気を付けること

1. 倒壊の危険性を排除する　　
   　シロアリやネズミなどの害虫・害獣対策をする。
   　また、定期的に換気をして湿気をためないようにする。
    
2. 衛生面で近隣の住環境を害さないようにする
   　建物の中や敷地内などにゴミを放置したままにしない。
    
3. 定期的に庭の手入れや草抜き、家の換気などをしたり郵便物の確認をする
   　管理が行き届いておらず、周囲の景観を損ねてしまわないように気を付ける。
    
4. 完全な空き家や廃墟に見えないようにする
   　近年、空き家を狙った空き巣や放火などの犯罪が増えているので、
   　外観から明らかに空き家であるとわかるような荒れ方をしていたら手入れをする。

空き家は早めに売却するか誰かに住んでもらうほうがいいかもしれませんね・・・

特定空き家にならないための上記の対応を代わりに行ってくれるサービスもあるようです。

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