【愛知県豊橋市】通帳を捨てる場合どうすれば良いか

愛知県豊橋市を中心とし、遺品整理・生前整理・不用品回収を行っているZEROPLUS株式会社　鈴木です。

通帳を捨てて良いのか？正しい処分方法があるのかなど、繰り越しした古い通帳を残してあるけど、どうすればいいのかと悩まれている方もいるのではないでしょうか？

通帳はお金の入出金がわかる個人情報ですので、取り扱いには気を付けて処分を行わない方が良いでしょう。

故人の方の方の通帳に関しても不用意な処分はしない方が良い場合もございます。

 

通帳をどのくらい持っておけばいいの？

通帳の保管目安は5年分保管しておけば、情報が必要になった際でも必要な情報になります。

もし必要な情報があったら有料で取引記録を発行してもらう事が可能です。

沢山溜まっている方は2年以上前の記録が記載されている通帳は破棄してもいいでしょう。

 

処分に関して

通帳は個人情報が載っている為シュレッダーにかけて破棄する事をオススメします。

住所、氏名・口座番号・届出印などは油性のマジックで消した後に、シュレッダーに入れてください。

届出印などは判別ができる形で処分すると悪用される可能性もありますので、シュレッダーが無い場合

ハサミで細かく刻んで処分しましょう。

 

銀行で引き取ってもらえないの？

銀行での通帳の破棄に関しては、繰越などを行った直後であれば古い通帳を処分してくれる事が一般的です。

しかし、過去の通帳をいくつも持っていき破棄してもらう事は難しいと思います。

過去のお金の流れを必要としないのであれば繰越のタイミングで処分してもらう事が良いかと思われます。

 

故人の方の通帳を処分する時

相続手続きなど、おおよその手続きを終わらせてからでないと処分をしない方が良いです。

口座を持っている証拠、お金の動きなどを把握するために必ず必要な情報となってきます。

合併したり、名前が変わってしまった口座でも預金が残っている事など確認材料になります。

相続の際、税理士さんに相談してから処分を決めると良いでしょう。

相続が終わり、必要なくなったのであればカードもシュレッダーに入れて処分すると良いでしょう。

カードの粉砕が出来ないシュレッダーの場合であればハサミを入れて処分しましょう。