【愛知県豊橋市】部屋を片付けの概念を学ぼう

愛知県豊橋市を中心とし遺品整理・不用品回収・不用品の片付けを行っているZEROPLUS株式会　鈴木です。

部屋の片付けに関して最近色々と考えていると、部屋を片付ける事の大切さというのを感じます。

 

部屋を片付ける事は何故良いのか、部屋の掃除や片付けを行う事でどの様なメリットがあるのか、というのを考えた事はありますか？

 

散らかる物などの片付け

日々使っている物、遊び、勉強、仕事などで作業を行っているとどうしても道具などが散らかってしまう事があると思います。

そういった物をナゼ片付けなければならないのか？

次に使う時にすぐ使えるようにする為、他の事をする時に妨げにならない為、出したい物をすぐ使える為に整理しておく為など、部屋や机など様々な作業や行動、移動を行う場所として、円滑に作業や行動が出来る為に片付けを行うという事が重要になってくるからです。

 

例えば床におもちゃが落ちていて、部屋の洗濯物をタンスにしまうという行動があった時、おもちゃを踏んづけてしまわないか、踏んで怪我をしてしまうかもしれない。

そういった不安要素がある事で、作業の妨げになってしまうという事があった場合、「おもちゃが散らかっている」という事実が他の作業の妨げになる要因であるから。

 

例えば工具や刃物などを出しっぱなしにしていると「危ない」と怒られた事はないでしょうか？

気づかずに踏んづけたり、机から落として、足に怪我をするなど危険な要素があるから片付けなければという考えに至るからです。

すなわち物を整理、片付けを行わない事で、不安や行動の妨げに繋がる事が多いという事です。

だからこそ気持ちよく作業や、行動ができる動作として「片付け」を行う事が大事だという事になります。

 

物が多ければ多いほど、その不安要素が多くなるという事です。

 

なので「断捨離」をおこない物を減らしたりする事で片付けるという事も少なくなりますし、気持ちよく生活ができるという安心に繋がります。

 

パソコンで例えるなら

部屋を「パソコンのデータの許容量」自分をCPU「パソコンの中でデータを処理する人」とするのであれば、ひと昔前はデータが沢山になるとパソコンの読み込みが遅くなり「デフラグ」（パソコンの中のデータを整理して操作を最適化する）を行ったりするという事を行っていました。

使っていないデータ、主要なデータ、蓄積されるデータなどがバラバラに配置されている為CPUが必要なデータを探しに行く際に時間が掛かってしまうという事がありました。

そういったバラバラに配置されたデータを正しく並び替えを行い、読み込み速度を早くする儀式というのが昔のパソコンではあった作業でした。

 

部屋も同じで容量が多くなれば、作業する上で、動作が重たくなったり、整理していない事で作業の動きが悪くなってしまうという事が起こりえるので、日ごろの整理や片付けが大切なんだと思います。

 

とはいえ、現在のパソコンではCPUの性能が良くなり、処理速度が速くなったので、デフラグというパソコンのデータの整理を行わない事での動作が遅くなるという事は無くなってしまいましたが…

 

話はそれてしまいましたが、片付けによる考え方の理解に繋がれば良いと思います。