【愛知県豊橋市】物を買う時に気を付けるポイント

愛知県豊橋市を中心とし、遺品整理・生前整理・不用品の片付けを行っているZEROPLUS株式会社　鈴木です。

日常的に不用品の片付けを行っている中で、様々なモノの処分のケースに出会います。

多くの作業を行って言った中で、不用品が溜まってしまう原因は

 

ごめんなさい、恥ずかしいくらい当たり前の事で、言うのをためらってしまう事なのですが。

「使わない物」です

当たり前ですよね。不用品＝使わない物、使わなくなった物です。

物は生活や、嗜好品など、日常的に使っていたり、時期が来たら使用する季節ものなど様々なモノを家に置いておきますよね。

当たり前パート２なのですが、「家の中の物は処分しなければ減らない」

新しい物を買っていけば増えていく一方ですよね。

小泉進次郎構文かとおもわれてしまう申し訳ない内容ですが。

 

当たり前のわりに、意外と生活していく上で、意識して物を買ったり、処分したりすることが難しいんです。

多くの人が買ってもどうせ使わなくなると思って買う人はいないと思います。

 

物を買う時に重要なのは手放す事や、使わなくなったらどうする？という事まで深く掘り下げて買い物を行う事がいいと思います。

 

例えばカメラを買う時を例にあげると。

高画質なカメラが欲しい、旅行もしたいし、一眼レフが欲しいな。

と思ってはいるけれど、カメラはピンキリで値段も高い物が多い。人気モデルは手が出ないから

とりあえず２、３万の入門モデルのやすいものを買おう。

 

趣味の物でいきなり高い物を買うのは勇気がいるし、初心者で使っていたらバカにされそう。

など、思う方もいると思います。

 

しかし自分に合った物かどうかわからない、本当に何年も続けていける趣味、上達が早くなったり、欲が出て欲しくなる機器などが初めからそろえて置けば、長く使う事ができる。

その逆だった場合の箸にも棒にも触れないほどすぐに飽きてしまった時、見切りをつけて売ってしまおうと決意した時に、買い取り金額を高く買い取ってもらえるかもしれません。

もし入門機のカメラを買って二束三文にしかならなかったら「もったいないから持ってよう」「売っても価値が無いから」と手放さないバイアスが強くなってしまいますよね？

 

何でも好きな物の高い物を買えばいいというのではなく

自分が手にしたものに価値を見出せるものを買う意識をしてみようという事なのです。

 

勿論本当に欲しい物を買えることが一番です。自分にとっての価値をしっかりと感じられるもので有れば、何を買っても大丈夫です。

判断材料として「リセール」を行う事を視野に入れた購入という物です。

 

今現在では「サブスク」といって定額制でレンタルなどを行えるサービスの物もたくさんありますよね。

そういった嗜好性の強い物のサブスクはそのまま気に入ったら購入する事も可能なサービスもあります。

 

自分が欲しいアイテムに自信がない場合、有名なブランドの物、新しい物、ハイエンドの一個下を買う。

型落ち品、値下げ品は買わない！

 

自分で買ったら思い入れも強くなります、逆に買ってみたけどイマイチだったと思ったらすぐに手放す、処分するという事を理解して物を買う事で、お金の無駄もなくなります。

 

是非多くの皆様もそういった事を意識した物の買い方を意識してみるといいのではないでしょうか？

 

手放した場合の想定も視野に入れてモノを買う、それこそが物を大切にする、始末をつける大事な行いだと思います。