【愛知県豊橋市】物が捨てられない！捨てる離れるマインドとは【執着しない】

物が捨てられない、捨てる気にならない人、いると思います。

もったいないからと、ついついため込んでしまう。

 

全てを肯定はできませんが、財力とスペースさえあれば、いくら買いこんでも、ため込んでもそれを保持し続けられる、妨げにならないのであれば、一向に問題はありませんし。

なんでも鑑定団などでたまに見かける、コレクターアイテムの為に家を買いましたとか、離れを建てた、といった様に、大切な物の為なら、と行動に移せるモチベーションに繋がる物であれば流石ですよね。

 

でもほとんどの人が、手放す事が出来ないという事で、居住スペースを圧迫したり、捨てられないという思いや愛着などによって、使わない物をため込んでしまい後悔している人が大半だと思います。

 

ふんわりとした視野を持つこと

物事に関してこうでなければならない！〇〇しなければいけない！絶対こうだ！と人というのは正しい答えを持っていたり、間違っている事を正さないと気が済まないという事にとらわれる尖った考え方の人がいます。

 

例えば部屋が散らかっていて、汚い部屋に住んでいた時に。

「そんなのは病気！片付けなきゃだめだ！片付けない事は逃げている！甘えだ」

という強迫観念をもっている状態で片付ける事は、おそらく苦痛以外の何物でもないと思います。

ここまで極端な例は少ないかもしれませんが、罪悪感や後ろめたい気持ちを抱えてストレスに感じる事があるかもしれません。

先程も言ったように、現実の行動の中で、それを行わない事でなにか災いが起こる要因ではないのです。

あくまで自分が駆り立てた感情の一部であるという認識を持ってください。

そして、その感情が足かせになっていると思ってください。

 

もし自分の感情2号がでてきて「急いで片付ける必要はない、1日15分でいいから要らない物を捨ててみて、片付いたお部屋でコーヒーをすすって優雅な休日を迎えている自分を想像してみて・・・いいと思わないかい？」

と思ったら、じゃあ少しの時間だし始めてみようかな…、となるかもしれません。

 

散らかっていて片付けたいという状況は生活の変化や、チャンスかもしれないと前向きな気持ちを持つことで、マンネリ化した部屋からの脱却と変化を楽しむ心を手にする事が出来ます。

物や思いに執着してしまう事で、それを貫くという安心や自信に繋がりますが、こだわりが強すぎる事で、自分を痛めてしまう事があります。

こうでなければだめだ！という思いから一度離れて別の考え方をする事でユニークな発想が生まれるかもしれません。

部屋の片付けというのは、自分を移す鏡です、片付けのマインドは自分の感情の例えだと思います。

 

環境の変化と感情の変化が明確に見える物差しとしてわかりやすい基準だと思っています。

散らかってしまっている部屋、片付けたい自分と向き合って、自分がどうしたいかを考えてみましょう。