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【愛知県豊橋市】豊橋市のスプレー缶捨てる時に穴あけしないで捨てる理由とは?

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【愛知県豊橋市】豊橋市のスプレー缶捨てる時に穴あけしないで捨てる理由とは?

【愛知県豊橋市】豊橋市のスプレー缶捨てる時に穴あけしないで捨てる理由とは?

2022/11/20

愛知県豊橋市を中心とし、遺品整理・生前整理・不用品の片付けを行っているZERO PLUS株式会社 鈴木です。

 

みなさんは知っていましたか?

スプレー缶を捨てる時のガス抜きはしなくていいというルール

 

豊橋市の公式HPにて

スプレー缶のガス抜き作業は、火災などの原因となり、非常に危険です。
ご家庭で使用したスプレー缶を廃棄する際には、今一度、以下の点に注意してください。 

という内容で書かれております。

豊橋市公式HP

https://www.city.toyohashi.lg.jp/37449.htm

 

 

スプレー缶のゴミの捨て方

愛知県豊橋市ではスプレー缶を出す際に中身を使い切った物を「危険ごみ」の日に半透明又は透明な袋に入れてゴミ出しを行うのがルールです。

 

家庭ごみのスプレー缶の穴あけが不要のルールが広がった背景

2018年に札幌市にて不動産店の従業員が100本以上のスプレー缶を廃棄する為に穴あけ作業、中身を噴射されていた時に、湯沸し器をを付けた時に、着火し爆発が起きた事件があり、42人が負傷したという事件があった。

札幌市では2017年から一般ごみでは穴をあけないというルールに代わっていましたが。

事業所から出るゴミのルールでは「穴あける」というルールだったという。

札幌市環境事業公社によると、事業系ごみの場合、一度に捨てられる量が多い為、事故の危険性が高いという理由の様だ。

 

本当の危険

スプレー缶の事故はニュースなどで報告はされていないけれど、起きています。

スプレー缶のガス抜きを行う事は危険だけど中身は使い切ってくださいと書かれている。

ガス抜きが危ない、穴あけが危ない、中身を使い切ってそのまま捨ててというメッセージにある落とし穴は

中身が多く残っているスプレー缶を連続噴射させて処分する為””使い切る””際に危険がある。

という事を理解して欲しい。

 

ガス抜きは屋内で行ず、風通しの良い屋外で必ず行う事を推奨している

なお屋外でも火気があったり、静電気による引火も考えられるので、そういった事を注意して行って欲しい。

扉や窓が開いていても、倉庫やガレージなど風がない状態だとガスが滞留する可能性が有る為、ガスが風で流れて逃げていくこもらない場所で行う事が望ましい。

 

換気扇がついているから屋内でも大丈夫!!

 

ではありません!!

 

スプレー缶に入っている主な引火性の成分のガスは空気より重く、換気扇は上部についている為、滞留したガスが逃げていきません、しかも換気扇のあるお風呂場やキッチンにはガスコンロお風呂場には給湯器と火気を使う可能性がある場所が近いのでより危険性が増します。

屋内でやってはいけない具体的な理由を理解して頂けたのではないかと思います。

 

どの自治体でも中身を使い切るという事は共通です。

なお、各自治体により、スプレー缶の穴あけに関してルールが違いますので、ご注意下さい。

 

便利なスプレー缶、気軽に使えるし気軽に購入が出来る物ですが、使い方を誤ると自分や周りの人に被害が及ぶこともます。

 

正しい処分方法での処分をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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